ABOUT PROFESSOR

中妻 照雄

主要業績

ティックデータを用いた株式市場における約定予測 ジャフィー・ジャーナル 2016
A Bayesian model averaging approach for portfolio selection 2009
Bayesian analysis of ARMA-GARCH models: A Markov chain sampling approach Journal of Econometrics 2000
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略歴

1991年、筑波大学第三学群社会工学類卒業
1994年、筑波大学大学院社会工学研究科修士課程修了
1998年、ラトガース大学大学院経済学研究科博士課程修了(Ph.D.)
1998年、一橋大学経済研究所専任講師
2000年、慶應義塾大学経済学部専任講師
2002年、慶應義塾大学経済学部准教授就任
2010年、慶應義塾大学経済学部教授就任

所属学会

日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)副会長
国際ベイズ分析学会(ISBA)
日本経済学会(JEA)
日本統計学会(JSS)
アメリカ経済学会(AEA)
アメリカ統計学会(ASA)

担当科目(2017年度)

フィンテックの理論と実践b(秋火1), 確率・統計a/b(通年火2)
自由研究セミナー(通年水4), 統計学Ⅱ(PEARL課程)(春木1)
計量経済学中級a(秋木1), 研究会(通年金4-5)

一般の方へ

中妻ゼミではデータサイエンスの手法とそのファイナンスの実務への応用を学んでいます。 具体的には、資産運用、リスク管理、企業価値算定などファイナンスの実務で扱われる諸問題を、 ベイズ統計学や機械学習・AIなどのデータサイエンスの手法を駆使して解決する方法を学んでいます。 このように中妻ゼミで学ぶことの多くはFintechと呼ばれる領域と重なっています。 中妻ゼミの教育目標は、学部卒でもビジネスの世界で即戦力として通用する優秀な『高度グローバル人材』を輩出することです。 中妻ゼミは実務志向ではありますが、日本を代表する研究大学である慶應義塾大学の名に恥じない伝統的なアカデミズムを重視しています。 ゼミでは学生一人一人が自ら選んだ学術論文(多くは英語で書かれた査読付き論文)を読破して内容を報告するとともに、 自ら選んだ研究テーマに沿って三田祭論文と卒業論文を単独で執筆します。グループワークが当たり前である他のゼミとは異なり、 3年生の段階で単著として学術論文を執筆することにより、論理的かつ批判的に思考する力と理路整然と自己の思考を他者に伝える力が身につきます。

ゼミ生から見た教授

オールバックの髪型が特徴的な、とても面倒見の良い、優しい教授。 専門とするベイズ統計学の知識だけではなく、歴史にも造詣が深い。

学生の相談には快く答えてくれる。料理や、お酒の知識が豊富で、特に日本酒に目がない。日本に存在する日本酒は殆ど飲んだことがある。 毎週ゼミ後に学生を飲み会へ連れて行ってくれ、学生とのコミュニケーションを欠かさない。

ゼミを希望する学生へ

中妻ゼミでは好奇心旺盛で常に向上心を持って自発的に勉学に勤しむ学生諸君を求めています。 中妻ゼミで学び卒業していった先輩たちの多くは投資銀行業務、証券取引、資産運用、コンサルティングなどのビジネスで活躍しています。 これらのビジネスの世界で成功するためには、上から言われて動くのではなく、自ら進んで問題点を発見し、解決のためのモデルを提案し、実行していく能力が問われます。 また、Fintechの登場によって産業としての金融のあり方が劇的に変化しつつあります。 その中で生き残っていくためにも、ぜひ情報リテラシーと英語力を磨いてください。